日曜メッセージ要約版

教会の講壇メッセージ動画は、レムナント教会のサイトに出ています
http://jremnant.net/


メッセージ要約版

1月2日

伝道者の生活の実践(詩篇23:1-6)
今年一年、神様が私たちに備えられた祝福をメッセージを通してアーメンと受け止め、その約束がそのとおり成し遂げられるように願います。
 キリスト教の中心の核は「キリスト」です。その祝福の中の祝福であるキリストが生きて生活の中で現れ、豊かになることを個人化と言います。他の人が見ても分かり、他の人に影響を与えるくらい、キリストの豊かな祝福が具体的に生活の中に現れ、個人的に変えられて伝道者として整えられる年になるように祝福します。
そのためにまず、何よりもテーマをキリストにして黙想することから始めましょう。キリストが何をされて、自分とどういう関係なのか、キリストからスタートして考え、自分の過去、現在、未来の問題が十字架の上で解決されたことを信じ、日々の生活の中で、現実の課題の中でキリストを告白し、味わうことをテーマにしましょう。自分は完ぺきに祝福された神の子どもであること、問題は問題ではなく、祝福の計画があることを日々の生活の中で見つけ出しましょう。
イエス様はよみがえってから40日間、キリストの唯一性の話をされました。しかし、弟子たちは古い考えに捕らわれて、現実の問題をどうしようかと考えていたので、それに対して「あなたがたはそれを知らなくても良い。ただ聖霊があなた方の上に臨まれるときに、力を受けて証人となる」と言われたのです。日々の生活の中で、問題を解決しようとせず、キリストはすべての問題の解決者だと握り、祝福を味わっていると神の国が臨み、神様がなさるようになります。このように日々の生活の中キリストの唯一性を味わうことを実践していきましょう。
そうすれば、この世が止めることができない神の力にあずかるようになります。特に、礼拝のときに神の力が与えられると信じて集中しましょう。そのために、霊的な世界に入って行く集中する祈りの時間を持ちましょう。
そして、伝道に興味を持ってみことばを聞いたら伝道のための小さな実践を生活の範囲の中でしていきましょう。
このようにキリストの唯一性を告白して、祈りに集中して神様からの力を受け、みことばを聞いて伝道の小さな実践をしていると神様が整えられ、福音宣教のための働き人として「伝道者」として本格的に用いられる祝福を受けるようになります。そのようになったら、24時間本格的に、唯一性、神様からの力、伝道のための実践に取り組んで味わっていきましょう。神様は24時間答えておられるので24時祈り、すべてのことを伝道につなげて考える24時伝道、24時唯一性の祝福を味わい、一生涯福音宣教のためにささげていく祝福を味わいましょう。
このようなキリストの唯一性を味わう正しい信仰を持ってすべてのことを祝福に変えて行きましょう。そして、このキリストの唯一性を次世代に受け継がせるために、まず、自分自身が味わって、それを次世代(レムナント)が味わえるように伝え、レムナント運動の価値に目覚め全幅的にサポートしていきましょう。次世代は未来であり、偶像文化を変えて行く主人公です。尊い希望を夢見て、まず自分が味わって、次世代に祝福を伝えましょう。
今年は、具体的に実践するために、まず、一日のスタートを30分早く起きてはじめ、純粋にキリスト(福音)を黙想して喜ぶ時間を持ちましょう。そして、全体の流れを核心メッセージでつかみ、講壇メッセージと祈りの手帳のメッセージをつなげて、みことばを黙想しましょう。それから、現場を黙想して福音が必要な現場として祈りましょう。また、聖霊の満たしの約束があるので、深い祈りの祝福を味わいましょう。
今年は礼拝に成功するため、生活のパターンを礼拝中心にして礼拝に集中できるように整えましょう。そして、礼拝の中のメッセージに成功するように、神様からの祝福の「福袋」を受けるつもりで一言も逃さないという姿勢でみことばを握りましょう。みことばを聞いたら、みことばからの恵みを謙遜に(人に教える姿勢ではなく)フォーラムをして、フォーラムに成功しましょう。そして、小さな伝道の実践を祈ると神様が門を開いてくださいます。
教会の課題としては、重職者の具体的な伝道者の訓練、胎嬰児、幼児の親の具体的な訓練、伝道者の生活が個人化されるようにする教会での集中訓練、レムナント核心を盛り上げるために全面的に仕えること、大学の前のMHのための大学長老を立て具体的なかたちができるように、三郷市内に地教会が立つように祈っていきます。
伝道者の生活を実践する主人公となることをお祈りします。