日曜メッセージ要約版

教会の講壇メッセージ動画は、レムナント教会のサイトに出ています
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7月10日

信徒に優先に望まれること（ルカ1:1-4）

神様の恵みによりイエス・キリストを信じ、神の民、神の子となった信徒には、神様は大きな恵みと祝福を与えて、必ず勝利できるように導いておられます。しかし、信仰生活を負担に思っている人がいます。それは、信じるまで生きてきた生き方、考え方が根強く残っているので、勘違いをしているからなのです。それで礼拝を通して、神様のみことばからひとつずつ勘違いを直すようにしましょう。まず、神様は優先に何を望んでおられるのでしょうか。私たちは、信徒になったのでまず、自分の問題がきれいに解決されること、より良い人間に自分が変わること、見える結果が成功することを神様が望んでおられるかのように思っていますが、それは、みことばとは違い、そのような肉的なレベルを神様が望んでおられるのではありません。ルカという重職者が、テオピロという偉い人物に、神様の望みがなにか、なにが必要なのかを分かって書いた手紙を通して、本当に神様が先に望んでおられることはなにかを見てみましょう。 　ルカ1:3,4にあるように、救われた私たちに神様が真っ先に望んでおられるのは、「すでに」神様から教えられたもの、与えられたもの、信じていることに深く入って行き、確信を持ってより正確に固くなることです。他の違う新しいことを探して行くことではありません。つまり、信じているイエス様のことをより正しくわかり、理解することです。これが神様の一番の願いなのです。すでに信じているイエス様のことを確かになるようにして、イエスは本当にキリストなのだなと思うことです。イエス様を信じるようになったことはすばらしいことで、幸いであり、他には道はなく、今までの人生観や目標は変えるべきだとなり、だから、残りの生涯は、キリスト･イエスの福音つまり、神の国のためにあるのだと確信することが、クリスチャンのスタートです。イエス様は足りない方ではないので、すでに与えられたことでもう十分なのです。ゆえにイエスの豊かさをより深く味わうようにしていくのです。イエスはキリストであり、人の救いのために与えられたメシヤです。人間がどうすることもできない罪とサタンに捕らわれた問題、神様の祝福を受けられない問題を解決してくださる、神様に会う道である預言者、罪を赦す祭司、サタンを踏み砕く王の役割をしてくださったキリストです。イエスがキリストで、すべての問題は解決しました。これを優先的に知るようにしましょう。暗やみはキリストとともにいることはできません。イエスで十分です。信仰生活は負担ではなく、足りないから補おうとする必要はまったくないのです。 　イエス様に集中して、イエス様に固まるようになることを神様は望んでおられます。イエスがキリストであることを改めて発見して、確認して確信していきましょう。また、聖書やメッセージを通して、みことばによって、すでに信じたイエス様を正確に固くなるようにしましょう。ですから、礼拝がとても大切なのです。 　イエス様を知り、みことば固まると、イエス様で結論が出るようになります。これが、神様の目的であり、神様の望みです。イエス様で自分は幸いな者であり、ほかに行く必要も、心配する必要もないので、これから私の人生は、神の国のために生きると、生きる理由が変わるようになります。すべてから解放されて、生きる目標が神の国になるのです。つまり、伝道です。ですから、必要なのは、only聖霊充満であると生きる方法がでてきます。このような結論が出てくるくらい、イエス様に固まるようになりましょう。 　すでに与えられ、聞いているイエス様で十分だという結論を出し、さまよいの誘惑を断ち切りましょう。そして、イエス様のことをみことばで確認して、固めていき、聖霊充満を祈って現場に出て行くようにしましょう。イエス様のことをより深く知り、すでに与えられたイエス様でいつも結論を確認して、祈りに専念するクリスチャンとなるように祈ります。