日曜メッセージ要約版

教会の講壇メッセージ動画は、レムナント教会のサイトに出ています
http://jremnant.net/


メッセージ要約版

2012年10月14日

雄々しくあれ強くあれ(ヨシュア1:1-9)
 神様がともにおられるなら、恐れる必要はありません。自分ができなくて、足りないからこそ、神様がなさるのです。その信仰と確信を持つようにしましょう。そのために、恐れず雄々しくあるべき理由を見てみます。
 最初に、未信者の状態を分かっているので、恐れる必要はありません。創世記3:1〜6により、すべての人は、神様がいないと思い、霊的なことがわからない罪に陥ってしまいました。呪いの中で、サタンにつかまり、悪魔の子(ヨハネ8:44)として運命とさだめの中を生きていきます。苦しくて、大変なので、偶像を尋ねて行き、問題に押されて生きていくしかありません。それが世の中ですから、そこから出た私たちは、世の中を見てうらやましく思う必要はまったくないのです。私たちは、その未信者の生活を知り、答えを与えることができるので、揺れる必要も、恐れる必要もないのです。
 2つ目に恐れず雄々しくある理由は、神様がともにおられる信徒の祝福を分かっているからです。自分の状態を知っていますか。神様がともにおられる神様の子どもです。神様に愛されている者です(ヨハネ3:16)。また、神様の子どもとしてすでに身分と権威を回復しています(ヨハネ1:12)。この事実を知れば揺れる必要はないでしょう。また、神様が聖霊で永遠にともにおられ、今日も恵みの中にいます(エペソ2:5-8)。救いも、いまも、恵みの中にいるので、恐れる必要はないのです。
 3つ目に恐れず雄々しくある理由は伝道者であるからです。答えを伝える者なので、恐れる必要はありません。マタイ16:16を信じている者なら、不信仰と呪いの中にいる人々に、女の子孫であるキリストを伝える者です。キリストを悟ったことは、恵みの中の恵みです。出11:21過越の血の秘密を知っているので、これを伝えるべきなのです。苦しみ、問題、呪いから、イエスの血を塗ると出ることができます。この答えの奥義を伝えるようになりましょう。神様がともにおられる奥義を、多くの人は知りません。それゆえ、知って、伝える者として、強く、雄々しくあれと言われるのです。この奥義を知っていながら、伝えないことが罪です。神様がこの奥義を知っている者と通して、民族、世界を福音化するように祝福されました。私たちを通して、神の国が広がるように祝福されます。他のことではできませんが、神様の力を受けて、神様の恵みの力によってすることができます。契約を伝える者であり、神様がともにおられる者であると信じ、祈りましょう。
 生活の中の一歩に神様がおられます。雄々しく恐れず、未信者が生かされる恵みがあるように、伝道者の使命が現れるようにお祈りします。