日曜メッセージ要約版

教会の講壇メッセージ動画は、レムナント教会のサイトに出ています
http://jremnant.net/


メッセージ要約版

2014年05月04日

幼い頃からの刻印(申6:4-9)
  いま、世の中は3つの団体によって動かされています。ニューエイジ運動、フリーメイソン、ユダヤ人が、キリスト教の神を否定して、悪魔を崇拝させる方向に引っ張って行っているのです。それゆえ、世の中には災いは絶えません。これは、聖書に預言されているとおりです。その中で、特に日本は、すべてのことのベースに偶像があります。偶像が文化や伝統となり、あまりにも自然に、すべてに沁み込んでいて、かえって自慢やプライドにすらなっています。このような世の中で、子どもたちが、見るもの、聞くものはすべて悪霊文化です。それゆえ、クリスチャンの親や大人は、神様のみことば、いのちの福音を刻印すべきという覚悟を持たなければなりません。幼いとき、胎内にいるときから契約を刻印しないと、大人になってから、別の刻印されたことが邪魔して、神様の豊かな祝福を見逃すようになります。自分ではどうしようもない状態になり、試みにあって、力も抜けてしまうのは、内側に刻印されたことが福音の契約以外のことだからです。大人は自分がそのようになるのは、幼い子どもに福音の契約を刻印させなさいという神様からのメッセージとして受け取って、小さいころから契約を刻印させることを祈るようにしましょう。
 子どもたちに契約を刻印させるために、まず、親と大人が自分自身で刻印戦争をしなければなりません。福音に触れる以前にあったことは、すべてまちがいだと認めましょう。どんなに定説と言われていることでも、福音に基づいてまちがいだと認める勇気を持たないと、戦争になりません。すべてまちがいだと認め、すべてを捨ててしまいましょう。そして、キリストにあって、キリストの中でからスタートしましょう。自分が幸せと思うこと、不幸と思うこと、すべてキリストのメガネで見ると、ちがうことが分かるでしょう。根本の刻印を変えないと、世界を変えるために召されて、そのために必要な条件、祝福をすべてもらっているのに、それが光を放つことができなくなります。毎日、心からいつも「キリストだけが私たち人類の唯一の希望」だということを告白しましょう。それが、幼い子どもに契約を刻印するために必要なことです。イエスがキリストだと告白して、それによって自分は尊い者になっていて、以前のものは死んで、新しい人種になったということ、自分は異なる世界、異なる人種だと確認しましょう。イエスの霊が宿っている神の子どもなのです。この本質を、自分自身に刻印しましょう。心からこの宣言をしているなら、世の中が見えるようになってきます。 この世は時代がどうであっても、キリスト以外には希望がないということが見えてきて、私たちが存在する理由は、キリストを伝え、神の国を広げるためだとわかるようになります。それを真心から宣言するようにしましょう。親や大人がその宣言をして、子どもと子孫にそれが刻印されるようにと祈りましょう。
 そして、どのようにすれば、正しい刻印ができるのかを祈り、方法を工夫していきましょう。各自、親が子どもに、キリストを刻印させましょう。悪魔のしわざを打ちこわすのはキリストだけであり、世界を滅ぼす悪霊文化に勝利するのもキリストだけです。それを刻印させる方法を工夫して祈っていきましょう。他の宗教では、幼い頃から徹底的に刻印させるために家庭で教えています。クリスチャンも、幼い子に刻印させる方法を工夫していくべきではないでしょうか。
 刻印されるようになると、わきまえられるようになります。子どもに刻印させようとすると、そのために祝福され、証拠も与えられるようになります。キリスト中心に、みことばが入って働くことを祈るようにしましょう。
 刻印の作業をするとき、たしかな未来図を持っていきましょう。3つの分野に子どもたちが入ることを祈りの中で描きましょう。まず、秘密決死隊として、キリスト以外は希望はないと告白して、世界を変える特攻隊となることを考えましょう。また、レムナントひとりひとりが、刻印の祝福にあずかるように助けるレムナントミニストリーになるように考えましょう。そして、フリーメイソンを壊して、それを助けるくらいのホーリーメイソンとして人生を生きることを考えましょう。その中には、財力、知力、すべてが入っています。この3つのどこかに入るように、未来図を持って希望を抱いて祈りましょう。幼いときから刻印されるなら、そのようになります。そして、その刻印作業をして、レムナントを育てるRUTCが各地に必要です。日本中にRUTCをたてることを祈りましょう。幼い頃からの刻印の意味を理解して、刻印戦争をはじめるようになることを祈ります。