日曜メッセージ要約版

教会の講壇メッセージ動画は、レムナント教会のサイトに出ています
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メッセージ要約版

2013年7月14日

感謝の人(詩篇33:1-4)
  今日は、初穂の感謝礼拝です。感謝は人生を力あるように、勝利へと導くことができます。感謝のレベルが、その人のレベルであり、クリスチャンの感謝はサタンが恐れる武器となります。私たちは、世の人がまねすることができない感謝をすることができる条件をすべてもらいました。まことの感謝を回復して、どんな身分、肩書き、状況にも関係なく、それらをはるかに超えた最高の水準の人生、最高の水準の勝利者になりましょう。
 クリスチャンとしての感謝は、まず第一に神様によって救われた、救いの奥義を黙想することによって感謝することができます。イエス・キリストが十字架で死んでくださったので、信じるだけですべての滅びる過去の運命から完全に解放されます。そして、新しいいのちとして、聖霊が内に入ってくださって新しく生まれるようになります。いのちの神様が内におられるので、現場が変えられ、世界も変えることができる存在になっているのです。なにがあっても最高に幸せな者であり、この世が終わっても、天国に迎え入れられることが保証されています。この救いの奥義を、神様は愛によって無償で与えてくださいました。ただ信じるだけで永遠に変わることがない祝福としてもらったのです。この救いの奥義を感謝して、根本から幸せで丈夫な者になりましょう。
 2つ目に感謝することは、この地上にいる間、天国に行くまで完璧に導かれるということです。いろいろなことがありますが、その中で、神様はかならず義の道へと導いてくださっています。あやまちを犯しても、神様の契約なので、神様は最高のところへ最適な方法で、最善を尽くして導いてくださっているのです。信じて従っていきましょう。
 3つ目に感謝することは、苦しみ、患難ですら感謝できるということです。この感謝こそ、最高の水準です。聖書には証拠がたくさんあります。ダビデは死の陰の谷のようなところを30年以上歩いていましたが、それでも感謝しました。それは、その裏に神様の祝福があると知っていたからです。神様は、その苦しみ、患難を通して私たちの内側を整えてくださいます。そして、私たちのまわりに必要な人々を残すために浄化してくださるのです。つまり、福音宣教の働きをするために整えていかれるのです。
 そして、4つ目に感謝することは、本当の神様の力、契約を守られる神様の力を見せてくださるので、感謝するのです。世界福音化の契約の成就を見ていく主人公としてくださいます。それゆえ感謝するのです。
感謝を回復して、自分が主人公であるという確信を持ち、3つの企業の主人公で、ローマ16章の主人公になっていきましょう。感謝をしていると、実際的に門が開かれていきます。それで、あすから朝に起きたときに、救いの感謝を持ってスタートするようにしましょう。救いの奥義を黙想して、感謝していくと、福音宣教のための一日であることがわかります。毎日、続けて身につくまで必ず救いの感謝をもって一日をスタートしましょう。そして、正直になって心にある不平不満の内容の中に感謝を見つけ出しましょう。かならずその中に感謝の内容があるので、不平不満に引っ張られる存在ではないと、自分のアイデンティティを回復して、伝道者として回復するときまで、その感謝を見つけていきましょう。不平不満は、伝道者の祝福をもらっているのに、その働きができないようにさせるサタンの策略ですから、だまされず、あらゆることに感謝を見つけだしていきましょう。
私たちは、もうすでに世界福音化の主人公となれるように、すべての祝福を受けているので、自分がそうであると認め、幸いな存在であるのでいつも感謝し続けるようにしましょう。